正月の食卓を彩る 料亭でおせち料理づくり進む 岩手・盛岡市
岩手めんこいテレビ
年の瀬も押し迫った12月30日、岩手県盛岡市の料亭では、正月の食卓を彩るおせち料理づくりに追われていました。 2025年で創業70年の老舗料亭駒龍では、12月28日からおせち料理づくりが本格的に始まりました。 2024年は3種類のおせち料理に、合せて約170件の予約があったということです。 重箱は、酒蒸しにしてふっくらと仕上げたロブスターや宮古市重茂産の焼きうになどで彩られ、料理人などが一つ一つ丁寧に詰めていました。 料亭駒龍 岩舘 尚社長 「家族が新年のタイミングで集まって、思い出話や次の年に向けて明るい話ができればと思う。そのような願いを込めながら提供している」 丹精込めて作られたおせち料理は、12月31日予約客に手渡されるというこです。
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