ロレックス、ブルガリ、パテック。年を重ねた大人には“フルゴールド”ウォッチがよく馴染む
ベゼルやインデックスのみならず、贅沢にブレスまでゴールドを採用した品格ある腕時計をセレクト。 ▶︎すべての写真を見る ゴールドが嫌みに見えずさらりと馴染むのは、年を重ねた大人の特権だ。
「ロレックス」
「オイスター パーペチュアル ロレックス ディープシー」 3900m防水を誇る本格ダイバーズの最新モデルは、ケースはもちろんオイスターブレスレットまでをもK18YG製としてゴージャスな印象に。 ダイヤルと耐圧リング、ベゼルをブルーに統一し、シーサイドがよく似合う我々好みのゴールドウォッチとなった。
「ブルガリ」
「オクト フィニッシモ イエローゴールド」 数々のファセットをサテンとポリッシュに磨き分け、光を受けるたびに煌めきを放つ極薄モデルにフルゴールドが登場。 世界最薄ムーブメントによる6.4mm厚のエレガントなケースは、ラッカー仕上げの深みあるブルーダイヤルと相まって、“重し”効果も絶大だ。
「パテック フィリップ」
「ゴールデン・エリプス」 名の由来である黄金比から構成されるケースデザインの「ゴールデン・エリプス」に加わったブレスレットモデル。 工芸品のように繊細に仕上げたチェーンは、CNC(コンピュータによる数値制御)で切削した363個のパーツを職人が手作業で組み上げたもの。見た目以上に装着感の良さにも驚くはず。 ※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、YG=イエローゴールド、RG=ローズゴールド 増山直樹、髙村将司=文
OCEANS編集部