写真：Motor-Fan

ブリヂストンは7月1日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D（ポテンザ アールイー・イチマルディー）」を発売した。215/45R17 91W XLの1サイズで、税込価格は6万830円。

専用設計した新パタンの採用と構造・形状の最適化を実施新コンパウンドの採用でラップタイム短縮を実現

1/3

写真：Motor-Fan

写真：Motor-Fan

写真：Motor-Fan

「ポテンザRE-10D」は「ポテンザRE-09D」の後継商品として、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した「断トツ商品（企業としての目標を指す表現）」。 ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術「ULTIMAT EYE（アルティメット アイ）」を活用して最適な接地性を追求し、「ポテンザRE-10D」向けに専用設計した新パタンの採用と構造・形状の最適化を実施。また、ドライ性能とウエット性能をさらに高次元で両立する新コンパウンドの搭載により、サーキットでの様々な場面でのラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤとなっている。 なお「ポテンザRE-10D」は、国内最大級のワンメイクレース「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースでも使用できる予定だ。