西武ベルーナドームの電力を再生可能エネルギー化 7月1日から「再エネ企業応援プラン」に参加
西武は25日、東京電力エナジーパートナー株式会社(東電EP)の「再エネ企業応援プラン」に7月1日から参加し、ベルーナドームで開催するプロ野球やコンサートなどのイベントで使用される電力相当量分のCO2の排出量実質ゼロを目指す取り組みを開始すると発表した。 西武が使用する電力の中で、ベルーナドームでのイベントなどで1年間に排出されていた電力相当分にあたるCO2約800トンをすべて再生可能エネルギー化することで、実質のCO2排出量をゼロにすることを目指す。 この目標を達成するために、約700軒の家庭から余剰電力を東電EPに売却してもらう必要がある。 協力した家庭には、お礼として西武の選手たちが実際に使用した練習球をプレゼントする。