城下町竹田をおよそ2万本の竹灯籠が彩る「竹楽」が15日から始まりました。 大分県竹田市で15日から始まった、たけた竹灯籠「竹楽」は市と地元のNPOが里山の保全を目的に開催していて今年で25回目を迎えます。 【写真を見る】城下町で「竹楽」始まる　2万本の竹灯籠が幻想的な光景を演出　大分・竹田市 15日は中心部の観音寺の十六羅漢をはじめ、滝廉太郎記念館など市内8箇所の竹楽八景を中心としたおよそ2万本の竹灯籠に火が灯されました。 ゆらゆらと揺れるあかりが風情豊かな城下町を彩り、訪れた人たちは幻想的な光景を楽しんでいました。 （訪れた人）「火をつけてからきれいです」「星が輝いているみたいできれいです」「街並みにマッチしてますね。とても幻想的で心が癒されました」 たけた竹灯籠「竹楽」は17日まで行われます。