【阪神】前川右京の3ベース&ミエセス気迫のヘッスラで5点差に 「ミエちゃんのヘッスラかわいい」とファンも大盛り上がり
◇プロ野球セ・リーグ 阪神ー中日(27日、甲子園球場) 阪神は2点リードの5回、前川右京選手の3ベースヒットやミエセス選手のヘッドスライディングなどで3得点をあげ、中日との点差を5点に広げました。 【画像】6月25日試合終了時点のセ・リーグ順位表 2位阪神と首位DeNAは0.5ゲーム差 高卒2年目の前川選手はここまで13試合に出場し打率.262、3打点と結果を残し猛アピールを続けています。 5回、先頭バッターとして打席に立った前川選手は中日の2番手・藤嶋健人投手との対決。2球目のナックルカーブをセンター方向に弾き返し3ベースヒット。本拠地・甲子園を沸かせます。 その後、1アウト満塁のチャンスで梅野隆太郎選手がサード方向へのゴロを放ちますが、その打球を中日のサード・石川昂弥選手がファンブル。その間に3塁ランナー・前川選手が生還し、阪神が追加点をあげます。 さらに、なおも満塁のチャンスで木浪聖也選手が3球目をセンター前に運ぶと3塁ランナー大山選手がホームへ。さらに2塁ランナーミエセス選手が激走し最後はヘッドスライディングで生還。8ー3と点差を5点に広げました。 185センチ120キロの大きな体で懸命に走りヘッドスライディングを決めたミエセス選手にファンは「ミエちゃんのヘッスラかわいい」「ミエちゃん好感度上がる!」と愛のあるコメント送りました。