「他を見つける」大谷翔平の元通訳・水原一平被告のギャンブル依存症は治らない…?米メディア「怖がっても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、違法賭博に関与したとして開幕直後にドジャースから解雇された。すぐにMLBや連邦政府による調査が始まったが、水原被告の違法賭博への関与は想像以上のものだった。米メディア『iGB』でカウンセラーのデイブ・イェーガー氏が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は自身の罪を認め、裁判官からカジノに入ること、違法ブックメーカーに接触すること、大谷と接触することを禁じられた。法制度によって、少なくとも一時的に水原被告の賭博に終止符が打たれたとはいえ、回復は容易ではない。 イェーガー氏自身もギャンブル依存症だった過去があり、症状について「中毒の渦中にいるとき、中毒が最高潮に達しているとき、次の賭けがすべてであるとき、他のことはどうでもよくなるんだ」と語っている。 さらにイェーガー氏は水原被告について「彼はギャンブルに近づくことを怖がるかもしれない。しかし、依存症に苦しむ多くの人がそうであるように、彼がドーパミンを求めているのであれば、浪費やアルコール依存症など何か他のものを見つけるかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部