九州・四国・近畿の太平洋側は9日(日)は「大雨」のおそれ 10日(月)は東海地方の太平洋側、関東でも「大雨」となる可能性
6日は九州や中国、四国地方は雲が多く、九州南部で雨が降っています。近畿から東北は晴れている所が多く、北海道は雲が広がり雨の降っている所があります。沖縄も雲が多く、雨の降っている所があります。 【画像を見る】10日(月)は東海地方の太平洋側、関東でも「大雨」となる可能性【11日(火)にかけての雨・風シミュレーション】 山陰地方では、あす7日も気圧の谷や湿った空気の影響で午前中は西部を中心に雲が多い見込みです。 そして9日(日)からは、各地で「大雨」に注意が必要となりそうです。石川気象予報士の解説です。 石川博康 気象予報士 「8日・土曜日は広い範囲で晴れますが、その一方で前線が西から近づく見込みです。九州地方は土曜日の夜から雨が降り出しそうです。 9日・日曜日になると前線が西日本にかかり、低気圧をともなって東へと移動する見込みです。特に低気圧が通過する九州・四国・近畿地方の太平洋側は大雨になりそうので降り方に注意してください。 また今回のポイントは低気圧の動きがゆっくりで雨の時間帯が長くなることです。 週明け10日・月曜日も広い範囲で雨の見込みで、東海地方の太平洋側を中心に通勤時間帯は大雨となる可能性があります。 関東でも月曜は雨の天気になり、帰宅時間の頃は大雨となる可能性があります。 火曜日は天気が回復し晴れのところがが多くなる見込みです」
山陰放送