今季平均24.4得点を残すベインも離脱[写真]=Getty Images

　1月15日。メンフィス・グリズリーズは、ウイングのデズモンド・ベイン、フォワードのジェイク・ラレイビアのケガの進捗状況を発表した。 　13日（現地時間12日、日付は以下同）に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦の第3クォーターに負傷したベインは、グレード3の左足首捻挫のため6週間後に再評価、ラレイビアはグレード2の左足首捻挫で3週間後に再評価となった。 　今シーズンのグリズリーズは、すでにスティーブン・アダムズ（右ヒザ）、ジャ・モラント（肩）が残り試合全休になっているほか、現在はマーカス・スマート（右手指）、デリック・ローズ（ハムストリング）、ブランドン・クラーク（アキレス腱）が離脱。 　グリズリーズは16日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に116－107で勝利。ビンス・ウィリアムズJr.が24得点7リバウンド4アシスト2スティール、グレゴリー・ジャクソン二世が23得点6リバウンド2スティール2ブロック、ジャレン・ジャクソンJr.が18得点5リバウンド5アシスト4スティールを残して連敗を2でストップし、16日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス13位の15勝25敗とした。 　ただ、ベインは平均24.4得点4.6リバウンド5.3アシストを残す得点源ということもあり、今後この男の離脱は大きく響くことになりそうだ。