「負けが消えてホントよかった」と安どの声 9回に中日・村松開人が涌井の負けを消す同点犠飛
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武-中日(7日、ベルーナドーム) 0-1で迎えた9回、中日は1アウト1、3塁と絶好のチャンスを作ります。 【画像】古巣・西武相手に8回1失点の好投をみせた中日・涌井秀章投手 ここで立浪和義監督が代打に選んだのはルーキーながら、すでに2度のサヨナラ打を決めている村松開人選手でした。 西武のマウンドには増田達至投手。フルカントからファウルで粘った村松選手。7球目、147キロのまっすぐをレフトに打ち上げます。 これが犠牲フライとなり、3塁ランナーがホームを踏むと同点に追いつきました。これで8回117球の熱投を続けた涌井秀章投手の負けを消したことになり、SNSでは「負けが消えてホントよかった」などの盛り上がりを見せています。