大江原比呂騎手、函館2歳Sで重賞初騎乗へ「うれしさと感謝の気持ちです」
ルーキーの大江原比呂騎手(19)=美・武市=が函館2歳S(13日、函館、GⅢ、芝1200メートル)で重賞に初挑戦することが3日、分かった。 騎乗を予定しているのは自身が6月29日福島の新馬戦(ダート1150メートル)で勝利に導いたラインパシオン(美・水野、牝)で、「ダートで勝ったけど、もともと芝で使おうと思っていました。(鞍上は)オーナーと相談し、引き続き乗ってもらうことになりました」と水野調教師。大江原比騎手は「減量制度が適用されない重賞でも乗せていただけることになり、うれしさと感謝の気持ちです。馬は軽い走りをするので、芝にも対応できるんじゃないかと思います。いいレースができるように頑張りたいですね」と意気込みを口にした。