東京きょう(16日)で10日連続乾燥注意報 あす(17日)日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が続く 太平洋側は冬晴れ・日本海側は雨や雪
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きょうも冬らしい天気。日本海側では雪や雨、そして関東地方は穏やかに晴れました。東京では12月に入ってから、1ミリも雨が降っていません。空気がカラカラに乾燥していて、きょうで10日連続乾燥注意報が出ています。 あすも日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が続き、きょうと同じような天気となりそうです。一日を通して太平洋側は晴れ間がありますが、山陰から北の日本海側では雨や雪が降る見込み。中国地方の山沿いでも雪が降る時間帯がありそうです。 また、あすは上空に寒気が流れ込むため大気の状態が不安定となり、日本海側では発雷確率が高くなっています。降り続く雨や雪で地盤が緩んでいますので、土砂災害にも十分ご注意ください。 今週も断続的に寒気が流れ込むため、一週間を通してこの時期らしい寒さが続くでしょう。特に水曜日から木曜日にかけては、平地にも雪を降らせる目安の強い寒気が西日本にも流れ込む見込みです。 次に全国的に天気が崩れるのは21日土曜日の見込み。低気圧の影響で、太平洋側も広く雨となりそうです。東京は今のところ曇りマークですが、低気圧の進路次第では雨に変わるかもしれません。 また、元日までの16日間予報を見ていきますと、東京は土曜日に曇り予想となっているほかは、年末年始にかけても晴れが続く予報となっています。乾燥した状態も続きそうですので、火の取り扱いなどに十分ご注意ください。
TBSテレビ