文音、アドリブで“妖艶な色香”振りまく 「包み隠さずウソない」大阪人に好印象…しらんけど
俳優の文音(35)が2日、大阪市内で行われた『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』(16日公開)先行上映会に、共演の松村沙友理(31)、光岡麦監督とともに登壇した。 【全身カット】目に鮮やかなグリーンのドレスでスタイリッシュに登場した文音 人気の体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースにしたドラマの劇場版。探偵・斑目瑞男役の劇団ひとり、助手・村城和兎役の剛力彩芽をはじめ、木村了、犬飼貴丈、文音、北原里英、松村、堀田眞三、八嶋智人、高橋克典が共演。ほぼアドリブでストーリーを展開し、殺人事件解決に挑む。 一乗寺初乃役の文音は、妖艶な色香を漂わせるキャラクターを堂々アドリブ演技。メイド役の松村とも「よーいスタート!でいきなり初対面」だったという。松村は「現場にいらっしゃった時からオーラもすごい」と目を丸くし「お屋敷のご主人としての立ち居振る舞いが素晴らしすぎて…。あのドレス似合う人はおらん。(後から)めっちゃ背中とか見てました」とはにかんだ。 何が起こるかわからない緊張感に、文音は「全部苦労でした」としみじみ。一方で笑いもあり、「ミステリー映画ではあるけれどコメディー要素がたくさんある。声を出して笑ってほしい」とアピールした。 大阪については「ニューヨークにいたことがあって、2年間ぐらい演劇留学していた。日本人の方と仲良くなっていくけれど、大阪の人って精神力と根性がすごい。東京出身の友だちがどんどん帰っていく中、大阪出身の友だちはずっといた。パワフルなイメージすごくある」と印象を語り、「包み隠さずウソない」と表現すると、司会者が「“しらんけど”って付きますけどね(笑)」と加えていた。