県が「ポケモン」とコラボしたスタンプラリー。開始を記念したイベントが4日開かれ、ポケモン好きとして知られるタレントの松丸 亮吾さんが登場しました。 県庁のイベントに登場したのは「ながさき未来応援ポケモン」の「デンリュウ」です。 県は、6月、人気ゲーム「ポケットモンスター」の関連商品を手掛ける「株式会社ポケモン」と連携協定を締結していて「デンリュウ」などとコラボした様々な魅力発信事業を行っています。 この取り組みを応援しようとやってきたのは、謎解きクリエイターで、ポケモン好きタレントとしても知られる松丸 亮吾さん。 デンリュウの魅力を熱く語りました。 （松丸亮吾さん） 「元気ない時は『パルー』って言う。元気になると『パルルパルル』って言う。かわいい。たまらなくそれが好きで、（長崎に）来てみたら、街全体いろんなところにデンリュウがいる。こんなにポケモンが地域に受け入れられて、愛されて、みんなで話せるのはすごくすてきなこと」 その「デンリュウ」とコラボして県が今月からスタートしたのがスタンプラリーです。 県内5か所に設置されているポケモンがデザインされたマンホールのふた通称「ポケふた」や、 各地の観光施設などをめぐるとスマートフォン上でスタンプをゲット。 集めたスタンプの数に応じて抽選でオリジナルグッズや特産品などが当たります。 これまでも長崎をたびたび訪れているという松丸さん。 スタンプラリーをきっかけにさらにいろいろな場所をめぐってみたいと話しました。 （松丸亮吾さん） 「長崎ならではのポケふたを巡ってその場所を理解するのは冒険。ポケモンの世界を冒険するのと同じ。リアルなフィールドを冒険して、いろんなことを学んでいくといういい取り組み。きょうは離島までは行けないのでまたコンプリートしに（来たい）」 スタンプラリーは来年2月末まで実施されています。