佐々木朗希がコンディション不良でも…ブルペンデーに打線が爆発!今季最多対の16安打&10点で連敗を5でストップ【ロッテ】
◇15日 ロッテ10―0中日(ZOZOマリン) 先発を予定していた佐々木が右上肢のコンディション不良で出場選手登録を抹消され、中継ぎ投手のリレーでつなぐ「ブルペンデー」となったロッテは打線が爆発。5回に打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げるなど、今季最多タイの16安打で10点を奪い、連敗を5でストップした。 ロッテは3回無死一、三塁から藤岡の投ゴロ野選で三塁走者の友杉が生還して1点を先制。5回には2死から岡が左前打で出て、藤岡がチーム9試合ぶりの本塁打となる2ランを右翼席へ運んで3点差。さらにソトの右前適時打と高部の2点適時打で6点差に広げた。ロッテは6回にもソトの2点二塁打と角中の適時打で3点を加え、試合を決めた。 プロ2度目の先発となった横山は2イニングを被安打1、奪三振3の無失点。2番手の高野脩が2イニング3分の2を被安打3、奪三振5の無失点と好投してプロ初勝利。その後も計5投手の継投で中日打線を無失点に抑えた。
中日スポーツ