【闘病】最初の検査から4年後の26歳でついに”甲状腺濾胞がん”と診断「がんに年齢は関係ない」
編集部まとめ
20代半ばという若さで甲状腺がんに罹患したNさん。甲状腺がんの中でも割合の少ない濾胞がんであり、ネット上にも病気に関する情報が少なかったそうです。Nさんの言うように、がんは年齢関係なく誰にでも起こる可能性のある疾患です。自分の体の変化に関心を持って定期的な検診に行くことがやはり重要です。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
体験者プロフィール:
Nさん(仮称) 1997年生まれ。宮崎県在住。家族構成は、父、母、弟。診断時の職業は自営業。2023年3月に「甲状腺濾胞(ろほう)がん」が発覚し、手術を受ける。現在は投薬治療を続けて経過観察をしながら、仕事を再開している。
記事監修:
森崎 剛史 先生(耳鼻咽喉科専門医/内分泌外科専門医) 鳥取大学医学部卒業。医学博士。耳鼻咽喉科全般、声の疾患、甲状腺腫瘍を専門とする。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定耳鼻咽喉科専門医、日本内分泌外科学会認定内分泌外科専門医、日本超音波医学会認定超音波専門医の資格を有する。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。