【一夜で2人逮捕】相次ぐ飲酒運転 江別市では歩行者を妨害する手荒な運転 警察が注意のため停車させると“酒の匂い”が… 旭川では検問で検挙 隣には酒を飲んだ同乗者 北海道
11月23日、北海道・江別市の市道で、同市に住む無職の男(47)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 男は23日午後9時ごろ、江別市東野幌本町付近で横断しようとした歩行者を妨害するような運転をしたため、パトロール中の警察官が注意をかねて停車させました。 警察が事情を聴いていると、男から酒の匂いがしたため検査し、基準値を超えたアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し男は「体に酒が残っていたことは認める」と話しています。 また23日は午後11時ごろ、旭川市で自称・飲食店経営者の男(62)が酒気帯びの現行犯で逮捕されました。 男は、旭川市神楽1条6丁目付近で実施されていた飲酒運転取り締まりの検問で、基準値を超えるアルコールが検出されました。 同乗者がいたということです。 警察は、同乗者が男と一緒に酒を飲んでいた可能性があるとみて捜査しています。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 通話&画面見ながらの自転車はダメ! 11月1日から道交法改正 「ながらスマホ」6か月以下の懲役または10万円以下の罰金に…“酒気帯び運転”にも罰則適用 早速、飲んで帰宅途中に検挙された人も
- 『自転車の酒気帯び運転』 道交法改正後、道内初の検挙 50代男性から基準値3倍のアルコール検出 「酒飲んで自転車を運転した。経営するバーで飲酒した」北海道札幌市
- 自転車の“ながらスマホ”罰則強化―道路交通法の改正で6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金…『酒気帯び運転』にも罰則 「違反や事故を起こす前にルールを確認…安全運転の徹底を」北海道札幌市
- 帰宅ラッシュで交通量の多い通りを“酒気帯び運転”64歳の酪農業の男を逮捕 基準値超えるアルコール検出も「弁護士と話をするまでは何も言うつもりはありません」北海道帯広市
- 基準値の2倍以上を検出…酒気帯び運転で男(47)を現行犯逮捕 信号待ちのタクシーに追突する事故起こし発覚 タクシーの乗客が首の痛み訴え搬送される 北海道札幌市