冬のインドアガーデニングに!お洒落な「観葉・多肉・花」おすすめ9選。鉢植えで楽しみたい
外に出るのが億劫になる季節は、家のなかで植物を育てるのがおすすめ。水々しいグリーンや美しい花々を家のなかで楽しみましょう。 【写真9枚】サイネリア、ベゴニア、金のなる木など「観葉・多肉・花」冬の室内で楽しむ鉢植えにおすすめの植物たちを見る とくに12月のインテリアは新年に向けて明るい雰囲気にしたいもの。縁起のよい植物を置くのもおすすめです。 そこで今回は冬の室内で楽しめる鉢花、観葉植物、多肉植物を参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
冬の室内で鉢植えを楽しもう!オススメの観葉・多肉・花8選
●サイネリア 室内用の鉢花として冬に出回るサイネリア。キク科の植物で、花つきがよく、開花を長く楽しめます。 極端な暑さや寒さに弱い性質で、基本は室内で育てます。暖かい日は外に出すこともできますが、夜は室内に取り込むようにしましょう。※参考価格:2000円前後(5号鉢) ●ポインセチア クリスマスに欠かせないポインセチアも室内向きの植物。冬に販売されるため、寒さに強いイメージがありますが、実は寒さに弱い植物です。室内で育てるときは、乾燥を防ぐためにエアコンの風が当たらないところで管理しましょう。※参考価格:1500~4000円前後(4号鉢) ●ジゴペタラム パープルやピンクの美しい花が咲くジゴペタラムはラン科の植物。華やかですが落ち着いた雰囲気があり、室内をシックに彩ります。 他のランに比べてサイズが小ぶりなので、比較的育てやすく初心者にもおすすめです。※参考価格:3000~5000円前後(3号鉢) ●シクラメン シクラメンは冬の定番花のひとつで、スッと立ち上がった茎と美しい花が個性的な多年草です。ピンクやレッド、ホワイトの花色が鮮やかで、イベントの多い冬の季節にもぴったりです。 花つきを良くするために、日当たりがよい窓辺などで育てましょう。※参考価格:2000~4000円前後(5号鉢) ●ベゴニア 多肉質の花が個性的なベゴニアは品種がとても多い植物。 戸外で栽培できる種類もありますが、冬の鉢花として出回っているのはエラチオール・ベゴニアという品種です。花色が美しく、特にバラ咲きの品種は見た目も華やかです。※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗) ●金のなる木 金のなる木は、ぷっくりとした肉厚の葉が特徴的なクラッスラ属の多肉植物です。和名で「フチベニベンケイ」とも呼ばれており、縁起物植物としても人気です。 冬の間は休眠するので、水を控えめにして乾燥気味に育てましょう。※参考価格:2000~4000円前後(4号鉢) ●エケベリア・七福神 七福神は縁起のよい名前が特徴の多肉植物。エケベリア属の特徴であるロゼット型の葉が華やかで、紅葉するとピンク色の葉も楽しめます。休眠する冬は水やりを控えめにして乾燥気味に育てましょう。※参考価格:500~1000円前後(2~3号鉢) ●幸福の木 「幸福の木」は別名「ドラセナ・マッサンゲアナ」と呼ばれるドラセナ属の観葉植物。縁起のよい植物として、開店祝いや新築祝いなどに人気です。 園芸店やホームセンターで入手しやすく、サイズも豊富です。特に小さいサイズは100均で販売されていることもあります。※参考価格:2000円前後(4号鉢) ●ガジュマル 沖縄では神聖な樹木として知られるガジュマルは、個性的な雰囲気が特徴の観葉植物。室内でも育てられますが、日に当てた方が丈夫に育ちます。 寒さに当たると生育が緩慢になるので、季節に応じて水やりを調節する必要があります。※参考価格:2000円前後(3号鉢)
まとめにかえて
今回は冬の室内で楽しめる鉢花、観葉植物、多肉植物を紹介しました。 暖かい室内なら冬でも栽培可能な植物はありますが、室内であれば安心というわけではありません。 環境の変化は植物が弱る原因にもなるので、室内のなかでも植物の特性に合った場所を選んで育てることが大事です。ときには時間によって移動させることも必要になるでしょう。
LIMO編集部