大阪コミコンアンバサダー・斎藤工が開催宣言「ディーン・フジオカです」とボケも披露
「大阪コミコン2024」が3日、大阪のインテックス大阪で開幕し、アンバサダーを務める俳優の斎藤工が、開催宣言に登場した。 2016年から「東京コミコン」として毎年開催されてきたアメコミ(アメリカン・コミック)を中心とした映画、コスプレなどポップカルチャーの祭典で、大阪では昨年に続き2年連続開催。自身も映画監督を務めるほど映画好きな斎藤は「アンバサダーとしてお招きいただきました、ディーン・フジオカです」とボケて笑いを誘うと「かつてみんな映画少年、映画少女。ポップカルチャーに人生を彩ってもらった。そんな童心に戻って、皆さんと、ポップカルチャー映画と夢を共有する、最高の3日間にしたいなと思います」と笑顔をみせ、開催宣言した。 オープニング後の囲み取材では、海外セレブゲストと一緒に立ったステージを「スクリーンを通して出会った人たちばかりなので、少年の頃の、映画館の座席に座っている自分の心に戻っちゃうなというのはありました」と興奮冷めやらぬ様子で振り返った。映画作りにも興味津々で「セレブステージでも、皆さんからいろんな言葉をもらえたらなという思いで来ています。本当にそれぞれのセレブの方たちの今ということを、日本の映像業界の人間としてアンテナを張っている現状です」と学ぶ姿勢も見せた。 コミコンではコスプレも名物のひとつとなっている。斎藤は「何個か案を出して何個か弾かれました。結構攻めたコスプレを僕はトライしようかなと思っていたんですけど、最終的にものすごい渋いニッチなところに着地しまして。3日目にそれを着させていただこうかなと思ってます」とちゃめっ気たっぷりにアピールした。
報知新聞社