次期総監督の横山由依、「倒れない程度に体調は整えて挑みたい」
次期総監督の横山由依、「倒れない程度に体調は整えて挑みたい」 THE PAGE
アイドルグループ『AKB48』の41枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第7回AKB48選抜総選挙」の投票が今月19日からスタート。今年は6月6日に福岡・ヤフオク!ドームで開票イベントが行われるが、注目メンバーの一人で、5月20日の速報発表では暫定20位につけているAKB48グループ次期総監督の横山由依を独占直撃した。 『NMB48』山本彩が1位どりを宣言 「今年の自分は明らかに違う」
12月での卒業を発表しているAKB48グループ総監督の高橋みなみから、次期総監督に指名された横山。今回は次期総監督として初めて臨む総選挙となるが、「毎年すごく大切なイベントだなと感じているんですけど、今年は特にこれからグループのことにも関わっていくのかなと考えると、自分自身ももっと上にいきたいと思いますし、周りの方にも『AKB48を引っ張っていけている存在だな』と示せる総選挙になればいいなと思っています」と決意をにじませる。 横山といえば、「チームA」や「チームK」のキャプテンを務めて、現在は次期総監督とAKB48グループの支柱の一人としてたくましく成長したが、若手メンバー時代に臨んだ過去の総選挙の開票イベントでは、緊張のあまり過呼吸状態になったり、号泣する場面も印象深い。 「毎年そうなんですけど、その場に行ってみて、その時間にならないと自分でも分からないし、わざとやっているわけではないので…」とテレ笑い。 そのうえで、「今年も倒れない程度に体調は整えて挑みたいとは思っていますが、当日にならないと分からないというのもあるので、自分もそうですけど、見てくださっているみなさんも当日をお楽しみにという感じですね」とハニカんだ。 ■横山由依(よこやま・ゆい)1992年12月8日、京都府出身。09年の「AKB48 第六回研究生オーディション」に合格し、9期生として『AKB48』に加入。11年に大島優子、指原莉乃、北原里英とともに派生ユニット『Not yet』を結成。同年5月リリースの『AKB48』の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で初の選抜メンバー入り。12年に『NMB48』と兼任。13年に『AKB48』の「チームA」キャプテンに就任、14年に「チームK」に異動してキャプテンを務める。同年12月にAKB48グループ次期総監督の指名を受ける。