橋下徹さん、Xで連投ポスト 馬場代表の進退に踏み込む 「さっさと引責辞任して新代表を」「このような執行部では維新に未来はありません」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が28日、自身のX(旧ツイッター)で、27日投開票の衆議院選挙で選挙前から6議席減らした「日本維新の会」の馬場伸幸代表の責任を問い、「馬場さん、代表辞任しないの?」などと3連続投稿した。 ◆橋下×羽鳥の強力タッグ【写真】 地域政党大阪維新の会を結党し、日本維新の会の代表も務めた橋下氏。自民・公明の与党が過半数割れする好機を生かせず受け皿になれなかった現状に厳しい投稿を続けた。 「馬場さんは自公過半数割れになったのは自分の成果だと既に言い始めています。このような執行部では維新に未来はありませんね」 「これから首班指名の政局になります。このドタバタ時期に代表選をやるべきではないという党員の声に馬場さんは代表続投の一縷の望みをかけているのでしょう。さっさと引責辞任して新代表を決めるべきなのに」 最終的には、馬場代表の進退にも踏み込んだ。27日投開票の衆院選で維新は大阪では全19選挙区で全勝。一方、東京1区で立候補した党政調会長で高い知名度を誇る元参院議員の音喜多駿氏が落選するなど全国への広がりは欠いた。
中日スポーツ