ヤクルト・塩見泰隆、近日中に左膝の手術を受ける方針
ヤクルト・塩見泰隆外野手（３０）が近日中に左膝の手術を受ける方針であることが２０日、分かった。１１日の巨人戦（神宮）の第１打席で遊撃内野安打を放ち、一塁ベースを踏んだ際に負傷。左前十字靱帯（じんたい）と半月板の損傷で、全治は未定と診断されていた。 【写真】左膝の大けがで離脱した塩見を思いやり、ヤクルトベンチに置かれている馬の人形 ７年目の今季は３１試合出場で打率・２６７、３本塁打、８打点、３盗塁をマークしていたが、今季中の復帰は絶望的。入団同期の村上が１５日の広島戦（松山）で史上最年少での通算２００本塁打を達成した際、「また戻ってきて一緒に野球をやれればと思っています」と口にしており、ナインもファンも背番号９の復帰を待っている。
