会見で関与否定…自民・田畑議員の不適切な党員登録問題 富山市連支部長「本当か分からず理解得られない」
富山テレビ放送
不適切な党員登録問題を巡り田畑裕明衆議院議員が先週の会見で改めて自身の関与を否定したことについて、自民党富山市連の中川忠昭支部長は「本当かわからず、理解が得られない」と述べました。 田畑議員は先週金曜の会見で、事務所が管理する党員701人のうち262人に不適切な登録があったことを認めた一方、亡くなった親族が関与したもので、自身の関与を改めて否定していました。 けさ、自民党富山市連は非公開で執行部会を開き、一連の対応を協議。 会合のあと、中川支部長は取材に応じ、田畑議員の会見について「説明は不十分だった」とした上で、今後の対応は県連と意見交換し決めたいと述べました。 自民党富山市連 中川忠昭支部長 「聞きたい部分について要の所に亡くなった人がいるので本当なのかどうかわからない。 なかなか理解が得られないと思った」「市連だけでは判断できない部分も多いので、県連とも十分意見交換しながら、進めていきたい」
富山テレビ放送