アリソンが新生リバプールのチーム状況を語る「大きな変化はないよ」「高水準の守備を続けたい」
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーがチーム状況に言及した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】2008年8月23日...試合終盤にキャラガー&ジェラードのWキャノン砲が炸裂、ミドルズブラに劇的逆転勝利 リバプールは17日、プレミアリーグ第1節でイプスウィッチ・タウンを2-0と撃破。昇格組とのアウェイ開幕戦という、一歩間違えれば呑み込まれかねない一戦も、順当に勝ち点3だ。 今季も引き続きゴールマウスを託されたアリソンは、「(アルネ・スロット)監督が求める明確なモノの1つが無失点。次からも頼むよ、と期待されている」とクリーンシートに安堵。 「無失点に抑えること、もしそうでなくとも良い守備を意識し続けること、強固でコンパクトな一貫性を保ち続けること…普遍的だけど本当に重要で、1年を戦い抜く上での大綱となる」 「僕らリバプールの攻撃力はもう説明不要。だからこそ、守備でも攻撃と同じ高水準を維持できれば、目標達成が近くなる。プレシーズンの取り組みをひとつ、このイプスウィッチ戦の結果として表現できたと思う」 自身のビルドアップ参加にも言及。 「これもまた、僕が監督に求められる重要な部分。最後は戦況によるから、僕自身がプレー判断を下さないといけない。流れを読み、プレーを選び、リスクを負うか遠ざけるか…どちらにせよ、凡ミスは避けねばならない」 「アルネは相手に大ダメージを与えるべく、攻撃でスペースを広げたいボスだ。ショートパスによって後方からチャンスの芽を創りたい。昨季からシステムがちょっと変わったけど、各々のタスクに大きな変化はないよ」 「大事なのは『一貫性』。コンパクトなサッカーを続けられれば、戦果も得られるはずだ」 リバプールは25日に行われる第2節のブレントフォード戦が、今季初のアンフィールドだ。
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