仕事でもデニム宣言。帰ってきたユースケ部長の「着回し物語」ここに開幕!
サクライの着回しアイテム 【I】「マッキントッシュ × ビームスF」のデニムコート 【7】「エストネーション」のニット 【12】「エイトン」の着流しスーツ
Day 3 Wed. アツい昭和男とゆとり世代。すれちがう理由はいったいナニ?
「そもそも、デニムブランドを立ち上げるからって、服装まで強制するのはちょっと時代錯誤な気がするけどなぁ」。そんな疑問を抱えつつも、今日は白のデニムジャケットを纏い、出勤したサクライ。 「う~~ん、白のGジャンねぇ……」と、“本当はギリギリOUTだけどね”的な空気をユースケに出され、モヤモヤした気持ちを抱えていた。 そんななか、出先でふらりと入った書店で目に飛び込んできたのは『上司と部下は、なぜすれちがうのか』というビジネス本。そのタイトルと自分の状況を重ね合わせたサクライは、思わず熟読。 「部長ってこの本に出てくるような、昭和を引きずった上司だよなぁ。仕事はできるし尊敬できる人ではあるんだけど」。 この先このチームでうまくやっていけるのか、一抹の不安を感じていたのだった。
サクライの着回しアイテム 【K】「ウィーウィル」のデニムジャケット 【10】「マラン」のパーカ 「ユースケ部長“着回し”物語 withサクライ課長」とは…… 大手総合商社・亜藤忠物産の繊維部門に勤務する部長・平山ユースケのミッションは、時代の要請である“SDGs”で“映える” “ラグジュアリー”なデニムの新ブランドをローンチすること。直属部下の課長・サクライ、新人美女・エミリとともに奔走する怒涛の31日間をお届け! 永瀬 歩=写真(人物) 椙本裕子=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 山形哲矢(SIGNO)=ヘアメイク 早渕智之=文
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