WEST.濵田崇裕&神山智洋が相思相愛ぶりを披露「阿吽の呼吸を改めて実感」「勝手にシンクロして」
WEST.の濵田崇裕(35)と神山智洋(31)が7日、東京・東急シアターオーブで8日に開幕するダブル主演ミュージカル「プロデューサーズ」(12月6日、同所)の取材会を開催した。 大ヒット傑作コメディーミュージカルの新演出版。落ち目のプロデューサーとプロデューサーを夢見るさえない会計士がタッグを組み、史上最低なミュージカルを作って一獲千金を狙う顛末をコミカルに描く。 本格ミュージカル初出演となる濵田は落ちぶれた陽気なプロデューサーのマックスを演じ「楽しみにしておりました。初ミュージカルですが、不安もなく、楽しく、あっという間でした」と自信たっぷり。約9年ぶりのミュージカル出演となる神山は気弱な会計士でマックスに振り回されるレオ役で「10周年のタイミングで濵ちゃんと2人でミュージカルができて、稽古から安心感を感じていました。困ったときは濵ちゃんに相談する。とても心強かった」と〝相棒〟に感謝した。 2人のコンビはバッチリだったといい、神山は「遠慮なしにできて、『ここはこうしたいやろな~』とかも分かるし、阿吽の呼吸を改めて実感しました」としみじみ。濵田も「2人だから成り立ったシーンがある。勝手にシンクロしたりして」と相思相愛だった。 初舞台・初ミュージカルでヒロイン役に抜てきされたタレントで女優、王林(26)は「恵まれた環境でした。最初が『プロデューサーズ』という作品でよかった」と巡り合わせに喜びを明かした。