大阪マンゲキ芸人、今春も多数東京へ さや香に続きビスブラ&滝音&今井らいぱち&kento fukayaが発表
大阪「よしもと漫才劇場」(マンゲキ)を拠点に活動してきた、お笑いコンビ・ビスケットブラザーズ(きん=32、原田泰雅=32)、滝音(さすけ=33、秋定遼太郎=36)、ピン芸人の今井らいぱち(36)、kento fukaya(34)が7日、YouTube「よしもと漫才劇場チャンネル」で生配信を行い、同劇場から卒業し、4月に東京進出すると発表した。 【写真】さや香、東京進出を生報告 「見せ算」で表現も…ギブアップ 「マンゲキ」からは6日にさや香が卒業、東京進出を発表しており、今年も東京へ多数の人気芸人たちを送り出すことになった。 ビスケットブラザーズはともにNSC大阪校33期生で、2011年結成。20年に「ytv漫才新人賞」、21年に「NHK上方漫才コンテスト」を制し、22年「キングオブコント」で優勝。コント師として評価されながら、「M‐1グランプリ」でも過去2年決勝に進んでいる。 滝音は、NSC33期生の秋定と34期生のさすけが2016年に結成。20年「キングオブコント」決勝進出など、独自の笑いで人気。今井はNSC33期生で、コンビ「ヒガシ逢ウサカ」として活動後、20年からピン芸人となった。kento fukayaも33期生で、フリップ芸などが評価されてきた。 ビスブラと滝音は3月24日、今井は23日、kento fukayaは28日にマンゲキ卒業公演を行う。 また動画には、かつて霜降り明星・せいやとルームシェアをしていた、らぶおじさん(35)も登場し、マンゲキ芸人らとともに東京に拠点を移すと明らかにした。 ■近年の主なマンゲキ卒業→東京進出一覧 2022年3月 ・見取り図 ・エルフ 2023年3月 ・ロングコートダディ ・シカゴ実業 ・ニッポンの社長 ・マユリカ ・マルセイユ ・紅しょうが