【巨人】1番復帰の丸佳浩が自身10試合ぶりのマルチ安打も…5回の好機で凡退を反省
◆JERAセ・リーグ 広島2―0巨人(17日・マツダスタジアム) 巨人・丸佳浩外野手(35)が、自身10試合ぶりのマルチ安打を記録した。 2試合ぶりに1番に復帰すると、いきなり初回先頭で大瀬良から右前安打を放った。吉川の空振り三振の際には、今季3つ目の盗塁も記録した。7回先頭では左腕の塹江から中前安打を放ち、5月4日の阪神戦(東京D)以来、自身10試合ぶりとなるマルチ安打となった。 だが2点を追う5回無死一、二塁の好機で、捕手へのゴロに倒れたことを反省。「しっかりと先頭で出塁できたことはよかったですけど、(5回の)一、二塁の場面で、ちょっともったいない打撃だったので。あそこは試合の中でのターニングポイントだったので、残念でしたね」と振り返った。
報知新聞社