「佐渡島の金山」世界文化遺産登録で「佐渡を世界遺産にする会」が祝賀会
世界文化遺産になった「佐渡島（さど）の金山」の登録推進活動の中心的な役割を担ってきた新潟県佐渡市の市民団体「佐渡を世界遺産にする会」が10月7日、佐渡市で登録記念祝賀会を開いた。約60人が参加し、悲願達成の喜びを共有するとともに、今後の決意を新たにした。 この記事の画像を見る 佐渡を世界遺産にする会は2007年3月に発足。会員は個人約1200人、法人約230団体を数える。イベントや講演会を開催し、島内外で理解促進や機運醸成を進めた。草刈りや清掃など資産の保全活動も長年続けてきた。
