【ロッテ】主力離脱が止まらず 荻野貴司＆安田尚憲が特例2023で抹消 CS進出争い正念場
プロ野球・ロッテは25日、特例2023により荻野貴司選手と安田尚憲選手の1軍登録を抹消しました。 【画像】24日終了時点でのパ・リーグ順位表 荻野選手は今季43試合に出場し、打率.258という成績。8月に肉離れを起こして離脱しますが、9月5日に1軍復帰して以降、全試合に出場していました。 また、安田選手は今季119試合に出場して打率.231、安打数はチーム3位となる94本、本塁打数ではチーム4位タイの8本を記録していました。 前日までに野手では藤岡裕大選手、山口航輝選手、岡大海選手、投手では佐々木朗希投手、澤村拓一投手らが特例2023によって抹消されているロッテ。現在ソフトバンクと並び2位タイとCS進出圏内ではあるものの、4位楽天に1ゲーム差と迫られています。残り12試合と激しいCS争いの中、主力選手の大量離脱で正念場を迎えています。 なお、ロッテは代わりに小島和哉投手、平沢大河選手、大下誠一郎選手を1軍登録しました。
