フライングシアター自由劇場「あざみの花咲く頃」串田十二夜が脚色・演出
「フライングシアター自由劇場『あざみの花咲く頃』」が、8月23日から25日まで東京・シアターシャインで上演される。 【画像】フライングシアター自由劇場「あざみの花咲く頃」チラシ裏(他2件) 「あざみの花咲くころ」は、西ドイツの作家ヘルマン・メールスの作品。作中では、一花咲かせようとしている6人の役者が、音楽と共に刑務所の芝居をする姿が描かれる。本公演では、串田十二夜が脚色・演出を担い、セリフを現代調に書き換える。出演者には串田、小日向春平、中田翔真、新垣亘平、菅沼旭人、ジャスティス・エドワーズが名を連ねている。 串田は、上演に向け「ベルリンの壁ができる少し前の1958年にドイツ人作家 H・メールスによって書かれた刑務所系のナンセンスコメディです。国内ではほとんど上演されていないこの作品を、20代の1番血の気の多い男たちとやってみたいと思いました」とコメントした。 ■ フライングシアター自由劇場「あざみの花咲く頃」 2024年8月23日(金)~2024年8月25日(日) 東京都 シアターシャイン □ スタッフ 原作:ヘルマン・メールス 翻訳:岩村行雄 脚色・演出:串田十二夜 □ 出演 串田十二夜 / 小日向春平 / 中田翔真 / 新垣亘平 / 菅沼旭人 / ジャスティス・エドワーズ