この春夏、大人のジャケカジに必要なのは?
オヤジのお洒落の基本のキといえばジャケットですが、いつ何時でもカーディガン感覚で羽織るのがいまどきです。この春は、どこまでも軽~くしなやかなソレを、気軽、気楽、そして気ままに着こなしましょ。 海外イケおじのお洒落コーディネートはこちら!
カジュアル着に羽織るだけで大人を大人たらしめてくれるのが、ジャケットです
ジャケットの最大の魅力、それは羽織ればとにかく大人の装いに見える点。だからこそいっそ、とことんカジュアル使いしちゃいましょ~! というのがLEONの流儀。ちょいユルめの一枚を選び、重ね着も裾出しも自由自在のスタンスで、前も留めずにサラリと羽織れば、小僧のカジュアルとは一線を画す大人のこなれ感を演出できますよ。
なめらかな光沢と清涼感を兼ね備えたウール×ポリエステルの平織りオックスフォード地を用いたブレザー。非常に軽やかでリッチな一着です。合わせは、これくらいラフな感じでいいのですよ。 ジャケット11万円/ポール・スチュアート、シャツ2万3980円/オアスロウ、Tシャツ1万2650円/デウス エクス マキナ、パンツ2万5300円/ハリウッド ランチ マーケット、キャップ1万5950円/ドレイクス、靴1万9800円/アールシーエー、サングラス4万2900円/パイン
基本の選びとこなし
【Point1】 ちょいユル~いサイズ感で
カジュアルに羽織るジャケットは、サイズ感ちょいユルめがオススメ。リラックスして見えますし、重ね着にも自在に対応できますからね。
【Point2】 ボタンは留めずサラリと着流す
サバキはフロントボタンを留めず、サラリと羽織るだけ。そう一切肩肘張ることなく、カーディガン感覚でいいのですよ。
【Point3】 足元は軽やか~に
足元も軽やか~にリッチなスニーカーやスリップオンを合わせましょう。パンツもリブ付きや軽快な9.5分丈が気分です。
ウール×リネンのマドラスチェックジャケット。ワイドラペルやチェンジポケットなど、同ブランドらしいクラシコな遊びも利いています。斜め掛けショルダーやニットの腰巻き……そんなノンシャランな小物使いも似合います。 ジャケット20万4600円/ガブリエレ パジーニ、Tシャツ4万9500円/ラルディーニ、ニット1万9800円/ブルックス ブラザーズ、パンツ5万2800円/バレナ、バッグ6万6000円/ボナベンチュラ、時計973万5000円/オーデマ ピゲ、サングラス4万700円/オールドジョー グローブスペックス オプティカル コー、ネックレス13万8600円/ビジュピコ、リング80万3000円/カーレックス、靴11万3300円/ジェイエムウエストン