ニッキー・ミナージュ、ドラッグ所持で身柄を拘束される
米人気歌手・ラッパーのニッキー・ミナージュが、オランダ・アムステルダムの空港でマリファナを所持していたとして、身柄を拘束されたようだ。 【写真】「ニッキー・ミナージュ」フォトギャラリー Varietyによると、ワールドツアー「Pink Friday 2」を開催中のニッキーが、オランダのスキポール空港から英マンチェスターに向けて出国する際、マリファナを所持していたとして、身柄を拘束されたようだ。 彼女はインスタグラム・ストーリーズにて、警察車両に乗り込むよう指示された様子をライブ映像で配信。「ドラッグを持っていない」「弁護士の同席を求める」と主張する彼女に対し、警官が、警察署に連行すると話す様子が収められていたようだ。 ニッキーはX(旧ツイッター)でもリアルタイムで状況を伝えているが、彼女によれば、空港で彼女の承諾なしに荷物を検査されたと言い、マリファナは彼女のものではなく、警備スタッフのものだそう。ツアーが大成功を収めているため、妨害行為が行われたと主張している。 マリファナはアムステルダムでは合法だが、国境をまたいで持ち出しや持ち込みをすることは違法とされている。 これを受け、25日に予定されていたマンチェスター公演は延期されたという。