「彼らは今でも世界最高。ワールドクラス」フェイエノールト指揮官、5連敗中のマンCに油断ゼロ「スパーズ戦は本当に不運」【CL】
フェイエノールト戦の直前、トッテナムに0-4で惨敗
現地時間11月26日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節で、上田綺世が所属するフェイエノールトは、マンチェスター・シティと敵地で対戦する。 【画像】まさにスタジアムの華!現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! シティは前々回大会の王者で、ここ7年で6度プレミアリーグを制している世界屈指の強豪だが、現在公式戦5連敗中。直近のトッテナム戦は0-4で惨敗しており、非常に厳しいチーム状態にある。 しかし当然、油断はできない。欧州サッカー連盟の公式サイトによれば、ブリアン・プリスケ監督は前日会見で、対戦相手について次のように語った。 「私にとって、彼らは今でも世界最高のチームの1つであり、ワールドクラスのチームだ。彼らの試合をたくさん見てきた。そのなかで週末のスパーズ戦は本当に不運だった。良い結果を得るためには、特に守備面で完璧な試合をしなければならないと分かっている」 リバプールに活躍の場を移したアルネ・スロット監督の後任として、今季からオランダの名門を率いるデンマーク人指揮官はさらに、重要なのはメンタル面だと主張。勇ましく戦い、ベンフィカを3-1で下したCLの前々節を好例として挙げた。 「このレベルでこのような大きな相手と戦う時は、勇気を持ってプレーすることが重要だ。ベンフィカとのアウェー戦が良い例だ。我々にとって大きなチャレンジだが、チャンスは常にある」 そのベンフィカ戦で先制点を挙げた上田が負傷離脱中なのは痛いが、チーム一丸で優勝候補撃破なるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部