全国都市緑化かわさきフェア 19日の開催前に内覧会
tvkニュース(テレビ神奈川)
10月19日から全国都市緑化かわさきフェアが始まるのを前に内覧会が行われました。 藤坂リポート 「かわさきフェアのメイン会場の一つ富士見公園です。 ゲートをくぐるとまず目に入ってくるのが京浜工業地帯をイメージしたオブジェ。 オブジェを緑が包んでいく、川崎の歴史を表現したということです」 緑で豊かな街づくりを広めるために1983年から全国各地で開催されている「全国都市緑化フェア」。 川崎市では初開催で、総事業費およそ25億円をかけた市制100周年記念事業の目玉イベントの一つです。 市内3会場のうち、内覧会が行われた「富士見公園」のテーマは多様性。 6つのゾーンのうち特に注目なのがバーティカルガーデンの垂直花壇です。 都市化が進む中でも緑を取り入れるための最新技術がパネルとともに紹介されています。 川崎市建設緑政局 小酒井淑乃担当部長 「全国都市緑化フェアの中でも首都圏では7年ぶりの開催で、市街地で会場を設けるというスタイルになっています。 本当の意味で都市化された空間を緑にしていく、そういった新しい技術も含めて自宅でも職場でも緑や花を取り入れるヒントがたくさん隠されているので、ぜひそういったことを見てもらえればと思う」 「全国都市緑化かわさきフェア」は10月19日から開催です。
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