「運転免許証」の更新手続きの日に大寝坊! 寝癖とスッピンの顔写真になってしまいました。更新は5年先ですが「新しい顔写真」のものを発行してもらうことはできるのでしょうか…?
持ち込み写真利用可能な自治体も
自治体によっては、免許証用の写真を自分で準備し、持ち込むことが可能です。人に撮影されるよりも、自分で撮影することで納得のいく顔写真を用意できることもあるでしょう。顔写真を持参する場合は、申請用の写真と免許証用の写真の2枚が必要になります。 ただし、背景やサイズ、服装など、規定に合わない場合は再提出を求められることもあります。運転免許証の写真の判断基準は明確に決まっているため、不安な場合は事前に問い合わせて基準を確認しておきましょう。
顔写真変更を理由とした再交付は可能!
運転免許証の写真が気に入らないと、見るたびに気分が下がってしまうこともあるでしょう。次の更新まで待つしかないと思う人もいるかもしれませんが、実は顔写真の変更を理由に運転免許証を再交付することが可能です。 再交付手数料2250円はかかりますが、「今の写真を変えたい」と感じている人は再交付手続きを行うのも良いでしょう。自分の気に入った顔写真の運転免許証を手に入れてくださいね。 出典 警視庁 遺失、盗難、汚損、破損、表示内容の変更による再交付手続 執筆者:山田麻耶 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部