LE SSERAFIMとFEARNOTの人生をさらに彩るためのコミュニケーションの場 日本初ファンミレポ
ファンの人生に寄り添って「怖いものなんてない」と味方をしてくれる、まさにヒーローのような存在
今回印象的だったのが、このファンミーティングがその瞬間の盛り上がりだけを考えて作られたものではなく、FEARNOTとLE SSERAFIMのこれからの人生をさらにカラフルに彩るためのコミュニケーションの場だったということ。それは最後にFEARNOTへと送られたメンバーたちの言葉からも分かるので、ここから一部抜粋させてほしい。 HUH YUNJIN:一緒にいるこの瞬間をたくさん動画に残してください。現実的に考えると、時が経つと今日2024年7月15日のことを思い出す日はだんだん減っていき、今日撮った写真と映像も毎日毎日見ることはなくなると分かっています。いくら素敵な瞬間も、時には時間に埋もれてしまったりするものですから。でも忘れていたことをふと思い出す日が来たら、今日撮った映像を見返しながら、今日の熱気、今日の開放感、そして今日互いに交わした愛、この思い出を糧にまた一歩踏み出し、また生きていき、私もこのFEARNOTとの思い出をまた糧にして諦めそうになっても諦めずに頑張ります。私を応援してくださる人たちがこんなにも沢山いつのに、諦めることなんてできないですよね。 KAZUHA:私たちに例えどんなことがあってもFEARNOTはいつもこの場所で私たちのことを温かく迎え入れてくれて、大きな愛で包んでくれますよね。そのおかげで例え辛いことがあっても「そうだ、私たちにこの場所で待ってくれている大切な人たちがいるんだ」とまた前を向いて進んでいくことができるんですよね。だからFEARNOTももし大変なことがあっても決して一人ではありませんし、ここにFEARNOTの幸せを心から願っている人がいるっていうことを思い出して欲しいです。 SAKURA:小さな携帯の中で日々変わっていく評価に振り回されて一喜一憂してしまう時もあるんですけども、こうやって実際に会いに来てくれるFEARNOTがこんなにいるっていう事実が私の背中を押して、やっぱり頑張ろう、これからも頑張りたいと思わせてくれます。 楽しくて輝いている瞬間は永遠ではない。しかしその一瞬が、これからの長い人生の中で訪れる苦しい瞬間ごとに背中を押してくれるならば、このファンミーティングに参加した多くの人々のお守りのような存在になるだろう。LE SSERAFIMはそんな風にファンの人生に寄り添って「怖いものなんてない」と味方をしてくれる、まさにヒーローのような存在だった。
MINORI