綾瀬はるか、横浜流星主演の大河『べらぼう』で語り担当 「人々に寄り添っていくようなナレーションになれば」
NHKは12日、俳優横浜流星(28)主演の2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(1月5日スタート、総合午後8時ほか)の語りを女優綾瀬はるか(39)が担当すると発表した。 ◆綾瀬はるかオープンカーで登場【写真】 「べらぼう」は、江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出したことで知られる”蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が、親なし、金なし、画才なし…のないない尽くしの生まれから”江戸のメディア王”として成り上がっていく波瀾(はらん)万丈の人生を描く。 綾瀬は、明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷(くろすけいなり)の目線で吉原を、江戸を、そして蔦重(横浜)を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく。 綾瀬は「時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆さまを物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています」とコメントを寄せた。
中日スポーツ