18歳で手に入れた人生最初の愛車トヨタ初代「ソアラ」を35歳で再び購入…以来13年、昭和の走り屋テイストにドレスアップして楽しんでます
当時の走り屋が好むテイストにドレスアップ
ホイールは、当時感を醸し出すために14インチのロンシャンのXR4を履かせ、当時の走り屋が好むテイストを盛り込む。エンジンはスタンダードだが、エキマニは1980年の代定番だったトラスト製に交換している。 また、マフラーはワンオフで製作。ベースはトラスト製だが、デュアルテールはVIPカーのカスタムでお馴染みのエイムゲイン製のトヨタ「アリスト」用を組み合わせているから珍しい。あまり見かけない形状がとても目立っている。 高級パーソナルクーペという新しいジャンルを確立した初代ソアラは、古き良き時代を象徴するクルマだ。こうしてあらためて見ても、その風格のある姿はカッコいい。直線基調のスタイリッシュなボディと精悍な表情は、現代のクルマにない魅力を放っている。現在も初代ソアラに憧れを抱く昭和世代のクルマ好きは多いだろう。筆者もそのひとりである。
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