侍ジャパン・鈴木翔天が左肘負傷でチーム離脱「とても残念」 13日オーストラリア戦を最後に登板なし
NPBエンタープライズは20日、国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の日本代表に選出されていた鈴木翔天投手(28)=楽天=が「左浅指屈筋および円回内筋損傷」のためチームを離脱すると発表した。 鈴木は「選出していただいてから、すごく楽しみにしていた大会だったので、こういった形でチームを離れるのはとても残念です。ですが、これから東京ドームで戦うみんなをしっかり応援したいと思います。必ず大会連覇を果たしてくれると信じています」とコメントした。 鈴木は13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)で八回に登板し、1回無安打無失点、1奪三振と好投。しかし、その後は登板がなかった。20日に都内病院で診断を受けた。今大会の規定で選手入れ替えはできず、侍ジャパンは27選手で2次リーグ以降を戦う。