綾瀬はるか、喫煙シーンに初挑戦 共演の市川実日子を自宅に招いて指導受ける
日テレNEWS NNN
俳優の綾瀬はるかさん(39)が9日、映画『ルート29』の公開記念舞台挨拶に市川実日子さん(46)らと共に登場。初の喫煙シーンに挑戦したエピソードを明かしました。 【画像】綾瀬はるか 39歳「一生の宝物」 26歳差の共演者からのサプライズに涙 映画は、綾瀬さん演じる主人公と風変わりな女の子・ハルが、兵庫県・姫路市から鳥取まで一本道の国道29号線を進んでいく旅を描いたロードムービー。 綾瀬さんは映画の撮影を振り返り「暑くてすごく撮影は大変だった部分もあるんですけど、一緒に虫をとったり、大家族の夏休み、ヌーの移動みたいな」と、独特な表現で会場の笑いを誘いました。 今回、他者と積極的にコミュニケーションを取ることができない清掃員を演じた綾瀬さん。これまで演じてきた役柄とは全く違ったそうで「今までの二十何年の経験を全部そぎ落とすっていう作業のような感じがして、“あ、無にならなきゃいけないんだな”っていうのをすごい思って。むき卵になった感じです」と苦労を告白。 さらに、喫煙シーンにも初挑戦したという綾瀬さん。これまでたばこを吸ったことがなかったため、市川さんを自宅に招いて、たばこの吸い方を指導してもらったといいます。 しかし、綾瀬さんのたばこの持ち方が変だったそうで、市川さんは「笑っちゃって練習にならなくって」と、笑いながら振り返っていました。