【オート】川口SG 金子大輔がオール2連対で準決進出も不満顔 「何かがおかしい」
「日本選手権オートレース・SG」(2日、川口) 今年2回目のSG制覇を目指す金子大輔(44)=浜松・29期=が湿走路で行われた4日目5Rの最終予選で2着に入り、初日から2、2、1、2着のオール2連対で準決に進出した。それでも「雨はどこを走っても滑った。晴れもS行ってしのげているだけ。何かがおかしいので下周りをバラして点検」と、大幅に手を加える予定。 2021年10月以降のSGは12回連続で青山周平(伊勢崎)か鈴木圭一郎(浜松)のどちらかが優勝していたが、2月の全日本選抜(川口)で金子が阻止。同じ競走路で夢よ再び。まずは35回目のSG優出だ。