殺陣を交えた真田ナオキのコンサートが初放送 来年デビュー10年に向け「さらに進化」
若手演歌歌手の真田ナオキが今年10月に東京・浅草公会堂で開催したコンサート「真田ナオキ 2024浅草 秋の宴」の模様が、CS歌謡ポップスチャンネルで21日(土)午後5時から放送される。〝ノックアウトボイス〟と称される独特のハスキーボイスを武器に、活躍を続ける真田。初挑戦の殺陣も交えて多彩な楽曲を披露したコンサートや、師匠・吉幾三作詞作曲の最新シングル、さらには自身の失敗談などを語った。 【写真】着流し姿で歌唱する真田ナオキ ■2025年は節目の年 ――この秋に行われたコンサートがテレビ初放送される 「自分自身、とても楽しかったコンサートですので、それをテレビで多くの方にご覧いただけるのはとてもうれしいです。映像ですと、ステージの全体像も僕の表情も両方見ていただけるので、会場や配信でご覧になった方も、違った形でお楽しみいただけますよね。ただ、歌詞を間違えた箇所があるんです。恥ずかしいんですけど、それもライブ感としてお楽しみいただければと思っています。来年は歌手10年目、メジャーデビュー5周年の節目なんです。ですから、今回のテレビで初めて真田ナオキを知ってくださった方は、周年のコンサートにぜひいらしてほしいですし、いつも応援してくださっている皆さまには、周年に向けてさらに進化する僕を楽しんでいただければと思っています」 ――今回のコンサートでは初挑戦の殺陣が大きな見どころになった 「昨年のコンサートは洋楽を取り入れたので、今年は和がいいねとスタッフが提案してくださって、じゃあ殺陣をやりましょうか、となりました。刀剣の素振りなど基礎から始めたんですが、間の取り方など非常に難しかったです。動きが決まったのも舞台の5日前くらい。覚えるのに必死でしたが、本番はもう吹っ切れて楽しくやれました。でも翌日は、『どうしてここが?』と思うほど筋肉痛でした」 ■吉幾三とは親子のような関係 ――師匠の吉幾三からの反応は? 「まだ見ていただけてないと思うので、テレビ放送の日程をお伝えします(笑)。師匠はいつも、僕が至らない点は怒ってくださって、それ以外は親子のような関係でいてくださいます」
【関連記事】
- 朝ドラ「おむすび」第13週(12月23日~)結(橋本環奈)糸島へ! 陽太(菅生新樹)が恵美(中村守里)と? 翔也(佐野勇斗)にも転機か
- 「カムカムエヴリバディ」“おはぎの少年”に視聴者興奮、最終回まで続く「物語」の始まりに反響続々「号泣案件」「ここから彼の人生が…」
- 「カムカムエヴリバディ」るいの額に傷…安子(上白石萌音)との別れや錠一郎(オダギリジョー)と結ばれる場面などで今後クローズアップ
- 朝ドラ「おむすび」第13週(12月23日~)あらすじ 関西を離れる翔也(佐野勇斗)、結(橋本環奈)は立川(三宅弘城)の指示でレシピ見直す
- 朝ドラ「おむすび」サッチン(山本舞香)が眺めていた血液検査の結果が…SNS「数値良くない」「無理な減量で体壊した?」