殺陣を交えた真田ナオキのコンサートが初放送 来年デビュー10年に向け「さらに進化」
――最近怒られたことは?
「つい先日、夜に師匠が生配信をされているときに急に電話がかかってきて『これから来られるか?』って。翌日は朝早くからの仕事があって『さすがに行けないです』とお返事したら『バカ野郎!』って(笑)。いえ、いつもは本当にお優しいんですよ(笑)」
――5月にリリースしたシングル曲「246」も師匠が作詞作曲を手掛けている
「国道246号線(青山通り)がタイトルなのに、駒沢通りを行くのかとか、ずいぶん走っているけれど、いつ多摩川を渡るんだろうとか、ツッコミどころは満載なんですけど(笑)、1回聞いていただけたら歌えるような魅力ある曲です。先日はキャンペーンで6歳くらいの女の子がじっと聞いてくれて、お母さんとおばあさんが『この子がはまっちゃって』と一緒に来てくれました。幅広い世代に楽しんでいただけていると手応えを感じています。今年は最高の1年で、充実していたと思えます。『最高』が毎年更新されているのもうれしいですね」
――11月20日に発売されたニューアルバム「真田ナオキの世界Vol.2~ライブ&カバーズ~」はカバー曲も多い
「僕の好きな曲、思い入れのある曲ばかりです。ジャンルは広いですし、どの曲を聞いていただいても真田節を楽しんでいただけると思います」
■オリジナル特番も再放送
――コンサートが放送される21日は、2年前の歌謡ポップスチャンネルのオリジナル特番「真田ナオキの本気(マジ)演技…どう?」もアンコール放送される
「懐かしい! 慣れない演技で、『これ放送できるのかな』『笑いどころはどこ?』と思いながら撮影しましたが、スタッフさんは皆さん笑顔だったので、大丈夫だったと思います(笑)。『ルパン三世』の銭形警部風の役をやって、衣装のネクタイとベルトをいただきまして、別の現場で衣装を忘れたときに活用させていただきました」
――衣装を忘れることがある?
「ときどきやるんです。以前も、電車の中にぜんぶ忘れて、マネジャーさんに取りに行ってもらいました。鹿児島のコンサートのときは、羽田空港に着いたときに車に何も積んでないことに気づいて。慌ててマネジャーさんに電話しました。配信のイベントでけん玉を使うというのに、家にけん玉を忘れたこともありました。本当にポンコツなんです」
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