「何なら年齢以上」酒井若菜のビジュ褒め報道に“もういいよ”の声、なぜ若見え論争は終わらない
女優の酒井若菜が自身の44歳の誕生日を報告する動画をXに投稿。そこに映された酒井のビジュアルがXやネットニュースなどで物議を醸している。 【写真】“若見え”論争に巻き込まれた、44歳の酒井若菜 酒井が投稿したのは、誕生日のお祝いとしてもらったであろう花束を手にポーズをとりながら、カメラ目線に笑顔を向ける5秒ほどの動画。動画に加えて《おかげさまで44才になりました。これからも役や文章やYouTubeを通して発信し続けますので、酒井若菜をどうぞよろしくお願い致します》というメッセージも添えられている。
巻き込まれた“若見え”論争
話題となっているのは、本人の投稿動画・メッセージではなく、ネットでの酒井の見た目に対する反応だ。 《酒井若菜44歳 変わらんなー 我にとっては永遠のモー子》 《木更津キャッツアイのモー子の時から全く老けないな…むしろ若返ってる》 《モー子44歳?!?!変わらなさすぎる…!バケモノだわ……羨ましい…!可愛い……!!!!》 といった、酒井の代表作とも言えるドラマ『木更津キャッツアイ』の役柄・モー子に言及した絶賛の声が多数寄せられており、ネットニュースでも取り上げられている。ただ、その一方で、こういった絶賛の声を疑問視する声も少なくない。 《申し訳ない、「変わらない」ってのは無理があるし、この画像しか見てないけど何なら年齢以上に見えてしまう》 《変わんない!とか若すぎる!とか見えない!とか、やめた方がいい》 《ちゃんと年取ってると思う。でもそれが悪いこととも思わない。年齢を重ねることや、見た目が年相応になること=老けた、悪、みたいな風潮おかしいよ》 こうした「若見え」賛辞に対する批判は今に始まったことではない。むしろ最近ではそういった事例が頻繁に見られるようになっている、と語るのは芸能プロ関係者だ。 「直近ですと9月4日に公開された宮崎あおいさんの近影が話題になりましたね。マクドナルドのCMでかぐや姫を演じた宮崎さんのオフショットだったのですが、今回の酒井さんと同じように《38歳に見えない》といった『若見え』賛辞が多かったんです。それに対して《それしか言えないのか》《年相応に見える》という、今回と同じような反対意見も少なくありませんでした。 もう少し前の今年5月には47歳となった元グラドルのほしのあきさんが、黒いミニワンピ姿をInstagramに投稿しました。これにも《20代にしか見えない》という声と、《しっかり中年》という賛否でにぎわっていましたね」 10月クールの連続ドラマへの出演が決まっている酒井若菜。今回の「若見え」論争を追い風にすることはできるだろうか。