駆け込みペイで大にぎわい「東京都ポイントキャンペーン」24日で終了…足立区では独自の還元と合わせ最大30%還元に 終了前に正月のごちそう購入する人も
東京都の10%ポイント還元キャンペーンが予算に達したため、24日午後11時59分に当初の予定より早く終了する。街では、駆け込みペイ目当てににぎわいを見せていた。一方、20%のポイントが追加で還元される独自のキャンペーンをしている足立区では、都のキャンペーンと合わせて、最大30%のポイントが還元される。ポイントの二重取りができるのが、24日までとあって、更なる大にぎわいになっていた。 【画像】なかには上限オーバーの人も…「駆け込みペイ」や「越境ペイ」で店は多くの人でにぎわう
24日で終了…駆け込みペイで各地でにぎわい
東京都の10%ポイント還元キャンペーンが当初の予定より3日早く、24日午後11時59分で終了する。駆け込みペイ目当てに各地でにぎわいを見せていた。 街では「今日、主人がキャンペーンで、ジェラートピケでクリスマスプレゼント買ってくれるって。(終了が)きょうまでになったから、じゃあ今日買おうって」「前回の(キャンペーンは)間に合わなかったので、(今回は)開始と同時に行ってきた。きっちり使いました」などの声が聞かれた。 一方、20%のポイントが追加で還元される独自のキャンペーンが25日に終了する足立区では、更なる大にぎわいになっていた。 東京都が12月11日からスタートした10%ポイント還元キャンペーン。 さらに、足立区では独自のキャンペーンを実施し、都のキャンペーンと合わせて、最大30%のポイントが還元される。 しかし、都のキャンペーンが還元額の予算に達したため24日で終了し、ポイントの二重取りができるのは、24日までとなる。 そのため、足立区のスーパーではは最大30%のポイント還元を求めて、千葉・市川市から越境Payをしに来た子ども連れの人もいた。 レジでは、多くの客が還元の対象となるコード決済を利用し、キャンペーン終了に合わせ、前倒しで正月用のごちそうを購入した人もいた。 女性は「カニを買いました。(賞味期限が)2月22日まで。1980円の小さいのですけど、お正月に食べようかなって」と話す。 24日はクリスマスイブとあって、ケーキやスパークリングワインなどを購入した女性は、5524円の支払いで、還元されたのは1557ポイントだった。 一方こちらの女性は、クリスマス用のイチゴなどを購入した女性の支払いは7983円、しかし還元は39ポイントだった。還元される上限を使い切っていたようだ。 女性: 全部使いました。今日で(上限まで)使い切りました。 (Q.上限いっちゃった?)いってないかなと思って来たけど。奮発したけど、まぁいいです。 (「イット!」12月24日放送より)
イット!