<ブギウギ1週間>第23週「マミーのマミーや」 スズ子と梅吉“最期”のデュエットに「涙腺崩壊」 生みの親キヌと15年ぶり再会 週題回収に「胸熱」
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第23週「マミーのマミーや」(第107~111回)が3月4~8日に放送された。同週の放送をSNSで盛り上がったコメントなどで振り返る。 【写真特集】スズ子の見つめる先に何が? 注目の第23週場面カット!
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター、笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデル。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
◇第107回 渡米を決意したスズ子に泣いてすがる愛子「めっちゃうまい泣き方」「この子天才か」と称賛の声
第107回は、柴本タケシ(三浦りょう太さん)がマネジャーになって2カ月がたったある日、スズ子は羽鳥(草なぎ剛さん)からアメリカ公演に行かないかと持ちかけられる。スズ子は、娘の愛子を連れて行くことはできないと聞き、迷ってしまう。スズ子は歌手として成長したい気持ちと、母として娘より歌を選んでいいのかという気持ちの間で揺れていたが、羽鳥の妻・麻里(市川実和子さん)に背中を押され、渡米を決意する。
スズ子は愛子に「マミー、アメリカに行くことに決めたで。ちょっとの間、離ればなれになるけど堪忍な」「マミーも愛子と離れるんは寂しい。せやけどマミー、外国で歌ってみたいねん」と正直な思いを伝える。スズ子と離れたくない愛子は、「嫌や! 絶対嫌や! マミー行かんとって!」とスズ子の膝に顔をうずめ、大泣きした。
実年齢6歳で2歳の愛子を演じる小野美音ちゃんの涙の演技に、SNSでは「この子天才か」「計り知れぬ表現力」「めっちゃうまい泣き方だな」「本当に細かい芝居だなぁと毎回感銘を受けている」「愛ちゃんが泣くと胸がキュッてなる」など、称賛の声が上がった。
◇第108回 渡米前のスズ子の「お見送りショー」におミネが応援に駆けつける「心強さハンパないなw」