高知から日本一の中華料理人が誕生です。 高知市の中国料理店で料理長を務める男性の料理が全国コンテストで最優秀となる厚生労働大臣賞を受賞しました。 高知市のホテル、ザ クラウンパレス新阪急高知の2階にある中国料理店「マンダリンコート」で料理長を務める岩村聖彦さん（37歳）。岩村さんの作った料理が10月に福井県で開催された第12回全国中華料理コンテストの麺飯部門で見事最優秀となる厚生労働大臣賞を受賞しました。 受賞したのが「柚子香る帆立の旨味麺」と名付けた料理です。コンテストの食材のテーマが帆立。それに、高知県産柚子をたっぷり使った旨味と香りを楽しむ一品です。 もちもちとした食感の蒸し麺と燻製された帆立の貝柱、野菜が盛り付けられた別皿の具材を、それぞれで味わったあとに和えるのがおすすめの食べ方です。 「柚子香る帆立の旨味麺」は11月22日からマンダリンコートで1日10食限定で提供される予定です。