「かなり…赤い」「大虐殺?」 チャールズ英国王の公式肖像画に市民ら困惑
英国のチャールズ国王が5月14日、昨年の戴冠式以来初めてとなる公式の肖像画を公開した。芸術家のジョナサン・ヨーが制作した。ロンドンでの反応はさまざまで、「かなり赤い」「従来の肖像画より現代的」という控えめなコメントから、「大虐殺っぽい」「悪霊?」という辛らつなものまであった。 英チャールズ国王の、戴冠式以来初の公式肖像画。 本人のコメントは―― 「本当におめでとう。素晴らしい」 公園にいたニックさん 「かなり……かなり赤いね。大虐殺か何かみたいだ。これが公式の肖像画?」 サラさん 「(悪霊の)グールみたい。写真に写っている方が魅力的だというか」 レオさん 「通常の肖像画より現代的な感じだ」 地元住民のパトリシアさん 「この顔には個性がよく表れている。私はあまり赤が好きではない。頭と手だけ浮かんでいるみたい」 (ナレーションなし)