空き巣事件など23件(被害総額約63万円相当)の関与を確認し捜査を終結 69歳無職の男を逮捕・起訴
今年3月、北九州市八幡西区の住宅に侵入し、現金約13万円を盗んだなどとして住居不定・無職の69歳の男が逮捕・起訴されました。 警察は、今年3月から8月にかけて発生した空き巣事件など23件(被害総額約63万円相当)について男が関与したことを確認。そのうち3つの事件を立件して捜査を終結しています。 住居侵入・窃盗(空き巣)などの疑いで逮捕・起訴されたのは、住居不定・無職の鍋島信公被告(69)です。 鍋島被告は今年3月、八幡西区の住宅に勝手口のガラスを割って侵入し、タンスなどに保管されていた現金約13万円を盗んだとして今年8月に逮捕、その後起訴されました。 警察は、今年3月から8月にかけて八幡西区や若松区、中間市、遠賀町、岡垣町、水巻町で発生した空き巣事件など23件(被害総額約63万円相当)について鍋島被告が関与したことを確認。 そのうち3つの事件を立件して捜査を終結しています。 警察の取り調べに対し、鍋島容疑者は容疑を認めたうえで、「生活費を手に入れるために空き巣を繰り返していました」などと話していたということです。
RKB毎日放送
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